皆さんこんにちは(^^)/
将来おしゃれでかっこいいお家に住みたい 営業部の清水です。
最近は日差しも日に日に暖かくなってきたように感じますが
まだまだ雪の降る日がちらほらで、油断はできないですね(*_*;
引き続き体調管理には十分お気をつけください。
さて、お家を建てるときにはいろいろと気になることがありますよね。
資金のこと、間取りのこと、構造のこと…
でも忘れちゃいけないのが“外壁”をどうするのか!
注文住宅でのお家づくりでは、家の形、窓の配置、配色、スタイルなど外観で
こだわりたいことはたくさん!(@_@)
その中でも“外壁材”はお家全体の印象を大きく左右する要素のひとつです!
でも、いざ外壁材を選ぶとなると、どれがいいのかわからない…
そんなことはありませんか?
そこで今回は3つの外壁材について簡単にご紹介します!
今回ご紹介させて頂くのは、
「サイディング」「ガルバリウム鋼板」「ぬり壁」の3つです。
それでは簡単に3つの外壁材の特徴を見て行きましょう!
【サイディング】
国内で圧倒的に採用されている素材です!
板状の素材で、種類が豊富なのでひとつひとつ個性を持った外観に仕上がります。
◇デザイン
レンガ調やタイル調、木目調、石目調など豊富なデザインとカラーバリエーションがあり、お家に色々な表情を与えることができます。
洋風の住宅や和風の住宅…いろいろなスタイルに対応が可能です。
◇費用
工場生産で大量に作ることができ施工も職人の腕に左右される部分が少ない為初期費用が他の外壁材に比べ安くなりやすいです。
なので、安い費用でタイルやレンガを貼ったような外観を作り出すこともできます。
◇性能
防火性や耐震性に加え、色褪せや変色、汚れを抑えるなどいろいろな機能が充実しています。
また、工場生産なので品質にばらつきがありません。
◇メンテナンス性
素材により耐久性に差があり10年前後で張り替え必要になる場合が多いです。
もちろんメンテナンス性の高い機能を持ち合わせたサイディングもあります。
また、施工しやすい分だけ継ぎ目などに隙間が出来てしまうことやその継ぎ目からの経年劣化が少しネックです。
【ガルバリウム鋼板】
最近流行りの外壁材です!
シンプル・モダン・スタイリッシュなかっこいい外観に仕上がります。
屋根材としての需要も高いです。
◇デザイン
他の外壁材に比べて加工性が高いので、他の素材に比べ継ぎ目が少なくできます。
金属ならではの質感を生かした商品が人気です。
ただ、デザインのバリエーションとしてはサイディングに比べ少なめです。
◇費用
サイディングに比べ初期費用は少し高めです。
◇性能
軽い素材なのでお家への負担が小さく、耐震性も高いです。
他の外壁材と比較して隙間が少ないため、水が内部に入りにくく、雨漏りなどの発生を防ぎます。
耐久性や耐食性、耐熱性にも優れています。
◇メンテナンス性
外壁で使うガルバリウム鋼板には20~25年の交換目安があります。
一般的なサイディングに比べると交換までの目安は長いです。
ただ、10~15年ごとに塗装のメンテナンスが必要で、定期的なメンテナンスを怠ると交換目安は短くなるかもしれません。
また、傷やへこみに弱く、金属外壁材の中では非常に錆びにくい素材ですが、
金属素材なので錆のおそれがあります。
【ぬり壁】
こだわり派の方に人気があります!
優しい素材感のある落ち着いた外観に仕上がります。
◇デザイン
職人さんによる手作業で仕上げるので、唯一無二のものになります。
材料や職人さんによって多彩な表現が可能です。
継ぎ目がない美しい仕上がりなど意匠性も高いのでシンプルですが独特の風合いが出る素材です。
ただ、良くも悪くも職人さんの腕に左右されてしまいます…
◇費用
こちらも他の素材に比べ施工等に期間がかかる為、お値段は高めです。
◇性能
色褪せしにくいものや、汚れやひび割れしにくいものなど多彩な機能を持ったものもあります。
また防火性にも非常に優れています。
近年は化学物質を含まない自然素材を用いた塗り壁が注目されています。
◇メンテナンス性
塗り直しのタイミングは色や素材によりますが10~15年ほどです。
ひび割れや汚れに対する定期的なメンテナンスが必要です。
なるほど…
自分のお気に入りのスタイルやデザインはもちろん
将来のメンテナンスのことや、素材の特徴などなど
いろいろと吟味していく必要がありそうですね!
将来、自分のお家はどうしようか… 悩ましいです(+o+)
それではまた次回、皆様にお会いできることを楽しみにしております(^^♪